メ殺

メタに殺される

「付き合ってる」とはどういうことか:1

 

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素敵っぽいフリー素材の写真を使うとなんだか記事っぽいので貼ってみた。

 

早起きに成功したので、恋人として「付き合ってる」とはどういう状態のことを指すのかを考えてみたいと思う。

 

友達だと思ってるだけじゃ友達じゃない

契約書など無しに人間同士の関係に名前が付くとき、そこには何らかの実践があると思うんだよね。

 

たとえば「友達」。

お互いが「オレたちゃ友達だいな」って思っているだけでは友達とは言えず、それを表現しなくちゃいけない。

そのために定期的に顔を合わせたり連絡を取り合ったりすることによって、友達のようなものを作り上げて、継続できる。

 

たとえば「家族」。

血縁関係があれば必ず家族になるわけじゃない。

一緒に住む、いざという時に頼る、責任を取り合うなどの実践があり、そのうち「家族」と呼ばれるようになる。  

 

 たとえば「先輩-後輩」。

単純に年齢や学年で決まるわけではない。

「友達」関係と実践はほとんど変わらないんだけど、限定される特徴として「後輩は敬語を使う」「先輩はおごる」「後輩は先輩の誘いを断れない」などの実践がある。

そういう実践をしなくなった「先輩-後輩」関係は、「友達」関係になる。

 

「夫婦」は契約を交わしているので、実践の有無に関係なく夫婦状態を継続できる。

 

「付き合ってる」状態とは

 では「付き合ってる」「恋人」「カップル」と呼ばれる関係はどんな実践があるかを考えよう。

 

・頻度高めで会ったり連絡を取り合ったりする

・「好きだ」と言う、好意的な行動をする

・性行為をする

・同じ部屋に住む

 

もちろん例としてなので、これ以外にもあるし、以上のことをしないカップルもいるだろうね。

 

 

「付き合ってる」に限定される実践とは

では「付き合ってる」と呼ばれる関係だけで行われる実践は何だろう。

ここで大事なのは、「どういう意図があって」というのは関係なくて、実践というのは実際に行われている行動だけに着目しているということ。

 

さっき挙げたものを考えてみよう。

 

・頻度高めで会ったり連絡を取り合ったりする

→結構仲が良ければ友達や家族でもするよね

・「好きだ」と言う、好意的な行動をする

友達や家族でもするよね

→いわゆる「片思い」でもするよね

・性行為をする

→いわゆる「セフレ」でもするよね

→合意がない場合でもありえるよね(犯罪だけど)

・同じ部屋に住む

→家族でも兄弟とかがすることがあるよね

→友達でもルームシェアすることがあるよね

 

ということで、「付き合ってる」に限定されるような実践は中々ないことに気づく。

 

頑張ってひねり出しても、

・「浮気しないで」と言う

くらいしかない。

しかしこれであっても友達同士で言うかもしれない。

 

 

付き合ってる=縛り合ってる

となると、こう考えるしかない。

「付き合ってる」という関係が実在するなら、束縛し合うことのみが付き合っていることを証明する実践となりうるんじゃないかな!!

 

 

ということで今回はこれくらいにして、そのうち「付き合う」とかいう概念の存在を認めることがいかにクソかという話をしたいと思います。みんな正直になれ!